重要無形民俗文化財「能登の揚浜式製塩」(石川県珠洲市)
8世紀ころから能登半島で行われる「揚浜式製塩」。ここでも鋳物の釜が使われています。「揚浜式製塩」は、塩田に海水を撒き、塩分を含んだ砂を集めて濃い海水を取り出し、 釜で焚き煮詰めて塩を採る技術。こうして採れた塩は、ミネラル分がとても豊かといわれています。
取材協力 株式会社輪島製塩 様 https://www.wajimashio.jp/