可部の古い町並みを散策するイベント「第6回・可部の町めぐり」が、11月1日(日)可部の旧街道一帯で行われました。大和重工の正面、JR可部駅西口広場の案内所から「旭鳳酒造」の酒蔵まで、約1.1kmの旧街道沿いが会場となり、町並みや寺社、記念碑などを「見て・食べて」回る町めぐりです。今回は築120年以上の町家で可部・福王寺所蔵の県重要文化財が初展示されたり、江戸後期建造「入江呉服店」の開放、また偽金造りをしたとされる地元豪商がテーマの紙芝居など、広島文教女子大の学生ボランティアガイドも加わり、あいにくの雨にもかかわらず多くの人で賑わいました。当社は大茶釜や湯牧民五右衛門風呂、かまどんオーブンセット(ダッチオーブン)を展示説明し「鋳物の町・可部」を紹介しました。
主催/可部夢街道まちづくりの会、(財)広島市ひと・まちネットワーク広島市可部公民館、可部の町めぐり実行委員会