大和重工株式会社

「下水道ふれあいフェア」に参加し広島文教女子大学のみなさんと「団子汁」「ミルクスープ」を作りました。

2015年9月13日(日) 広島市西部水資源再生センター(広島市西区扇1丁目)

広島文教女子大学の皆さんと、ダイワ移動かまどで団子汁とミルクスープを作りました。

文教女子大のみなさん、暑い中お疲れさまでした。

主催: 広島市、(一財)広島市都市整備公社

下水道ふれあいフェアについて(広島市)

「下水道ふれあいフェア」が開催され、多くの親子連れで賑わいました。
「下水道ふれあいフェア」では、この日だけ特別に下水道処理施設を見学できたり、下水をきれいにする微生物の顕微鏡観察、また大雨の体験などを通して、私たちの生活を支える下水道の仕組みを知ることができます。
雨水の排除が下水道の大切な役割のひとつであることから、台風シーズンの9月10日が「下水道の日」に決まったそうです。
会場ではお祭りの縁日さながら、ヨーヨー風船吊りや軽食など数多くのお店が出たり、子供向けの楽しいイベントも開かれ、毎年多くの来場があります。
今年当社は、広島文教女子大学・人間栄養学科の中藪宏美先生を始め、栄養士を目指す学生さんたちにご協力いただき、「団子汁」と「ミルクスープ」をダイワ移動かまどで調理し、ご来場の方に無料で提供しました。
これらのメニューは学生さんたちに考案していただいたもので、当日先生や学生さん9人も会場で調理をお手伝いいただきました。用意した合計150食は、なんと15分でなくなるほどの大好評。まだまだ日差しが強かった中で作った甲斐がありました。

さあ準備開始。栄養士を目指すだけに、さすがに手際が良いです。
配膳前から長蛇の列。スタッフは大忙し、うれしい悲鳴です。
田中鈴乃さん考案の、白味噌仕立て「団子汁」。白玉を始め鶏肉、ごぼう、にんじん、大根…具が盛りだくさんです。
山下芙美恵さん考案の「ミルクスープ」。これまた具だくさんで栄養満点。数量限定でしたので、ご希望の方すべてには配ることはできなかったのが残念です。
マンホールの模様をこすって拓本を作る「フロッタージュ」は毎年子どもたちに人気のコーナー。マンホールのふたにもいろんな模様があります。
大雨体験機。昨年の広島土砂災害、さらに関東地方で大きな水害があった直後で、来場者の関心もひときわ高いようです。