歴史ある可部の町を歩いてみよう
古い町並みが残る、可部・旧街道沿いを巡ります。
雲ひとつない快晴に恵まれた10月13日(日)、旧街道と花の散歩道沿いの町屋、寺社、記念碑等を見て・食べて回る町めぐり-「可部の町めぐり」が開催されました。 「歴史ある可部の町を歩いてみよう」と始まったイベントも10年目を迎えました。本社の正面JR可部駅西口広場の案内所から「旭鳳酒造」の酒蔵まで、約1.1kmの旧街道沿いには、古民家をお借りして特産品や歴史など可部の町を紹介するさまざま展示や催しがありました。例年、文教女子大学や附属高校の学生・生徒さんたちが道案内や名所ガイドを引き受けてくれています。道沿いに作られた広場では、園児たちのソーランや地元バンドによるハワイアン演奏、フラダンスが行われたり、集会所では可部高校の神楽部による舞も披露されました。当社は堀岡家をお借りし大茶釜や、かまどんオーブンセット(ダッチオーブン)を展示説明し「鋳物の町・可部」を紹介させていただきました。
主催/可部夢街道まちづくりの会(財)広島市ひと・まちネットワーク広島市可部公民館可部の町めぐり実行委員会
当社の展示です。奥に見えるのが宮島大聖院「消えずの火」にかけられている大茶釜と同じもの。
古民家を改修したカフェ。
可部の鋳物業の歴史を今に伝える「鉄燈篭」(広島市重要文化財)。
可部の蔵元・菱正宗久保田酒造さん。
もうひとつの蔵元・旭鳳酒造さんが町巡りのゴール。