鬼怒川の水害被災地で炊き出しを行いました。

平成27年11月6日 茨城県常総市・生涯学習センター、諏訪神社

昼食を炊き出した常総市生涯学習センター前。配膳前から行列が絶えません。
 9月9日から10日にかけて北関東地方を襲った「関東・東北豪雨」。茨城県常総市では鬼怒川の決壊により広範囲が浸水しました。2カ月たった11月10日現在でも、避難所では250人以上が不自由な生活を余儀なくされています。
 また、浸水して使えない一階を片付けながら、二階などで生活される「在宅避難者」も少なくありません。
 こうした在宅避難の方には、10月で物資の支給が停止となり、しかしその後も自宅の水回りなどが復旧しないまま食事を作れず、コンビニやスーパーの弁当や惣菜だけの生活になっている方が多くいらっしゃいます。
 本社と東京営業所の計5人のスタッフはダイワ移動かまどを持って、地元企業のみなさんとともに、在宅避難の方々に炊き出しに行きました。
 現地では、龍ケ崎済生会病院の福澤純子栄養科科長にもご指導いただき、昼食と夕食をそれぞれ場所を変え提供しました。
 ご家族の分まで自宅に持ち帰ってもらえるよう、鍋や容器の持ち込みを事前におすすめしていたこともあり、昼食200食、夕食300食はあっという間になくなりました。
 被災者の方々が一刻も早く通常の生活に戻れるよう、支援を続けることが必要だと感じます。
生涯学習センターのある地区はまだ水道が復旧しておらず、炊事の水をポリタンクで持参しました。
昼食の献立は具だくさんの温かい豚汁です。
当社自慢の「羽釜」も使ってご飯を炊きました(右端)。
そろそろ肌寒い時季。温かく栄養のある食事で元気をつけてください。
センター前には泥だらけになった机やいすが運び出されていました。
道の両脇に積み上げられたガレキが水害の恐ろしさを物語ります。
場所を移動して諏訪神社で夕食「鶏とキャベツの生姜汁」の仕込みです。意外に器用な? 東京営業所のスタッフ。
夕食も多くの方に召し上がっていただくことができました。
「こういう食事は久しぶりだわね」鍋を持ってお集まりいただいた方々。